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生理の出血が多い

対応診療科:婦人科

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生理の出血が多い

生理のときは、妊娠が成立しなかったことで、子宮内膜が剥がれ落ち、そのために出血が起こります。出血量は個人差がありますが、貧血になるほどの出血を起こしていることもあります。 出血が多くなる原因が何かをきちんと知っておくことも大切です。

原因

・子宮筋腫 ・子宮腺筋症 ・子宮内膜ポリープ ・血液疾患 ・子宮がん ・子宮内膜増殖症

改善方法

日常生活で、貧血が起きていないかをチェックしてください。 階段の上り下りで息切れや動機が強い、目の下の粘膜が白っぽい、爪がもろい、などの症状がある人は、慢性的に貧血になっている可能性があるので、月経の出血量をコントロールすることが必要でしょう。 月経の出血をコントロールする方法は、子宮内の装具、注射、内服、手術などがありますので、最適な方法を担当医と相談しましょう。

よくある質問

  • Q.
    いつも生理の量は多いので、あまり心配はないのですが、病院に行かないとだめですか?
    A.
    大きな子宮の病気があったり、知らないうちに貧血が進行していることもありますので、一度は検査を受けましょう。

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