数々の受賞歴を持つ世界的な技術者によるラインの0.1㎜までこだわった施術で
自然で美しいアートメイクをお約束します。
忙しい毎日に時短でメイクができたら。
自分の顔に一番似合うメイクができたら。
素顔にもっと自信を持てたら。
当院のアートメイクは決して妥協をしません。描く眉毛の1本に、ラインの0.1㎜に、魂を込めて真剣に向き合うことをお約束します。
なぜって、実績に裏付けられた技術力があるんです。
アートメイク国際大会で数々の輝かしい受賞歴を持つ信頼できる技術責任者と、彼女が指導を行い厳しい選定を合格した技術者のみが責任持ってあなたのお顔を施術させていただきます。
技術力で選ぶなら、ぜひ当院のアートメイクをご予約ください。
NINOMIYA LADIES CLINICは、
世界に通用する
医療アートメイク技術者がいる
クリニックです
数々の国際アートメイクコンテスト
金賞受賞審査員経験
医師。
泌尿器科専門医・指導医、漢方専門医、性機能専門医。
2015年から女性医療に特化したクリニックの院長として泌尿器科・婦人科・性機能に関する専門的診療に従事。医療者向けの講演会や一般向けのYouTubeなど幅広い活動を行う。2021年にNINOMIYA LADIES CLINICを開院し、院長就任。自院では、医療者にしかできない誠実で安全な美容を提供するべく、アートメイク・女性器治療などにも注力する。
看護師。
大手・個人クリニック・病院の手術・美容看護師歴任。患者満足度の高い美容の必要性を実感し、知識と技術を磨く。その後、日本を代表するアートメイク指導者との出会いによって、アートメイク技術者として躍進。現役の技術者でありながら、若手へのアートメイク指導を行う。さらに、国内外のアートメイク大会へ精力的に参加し、自らの技術を高めるとともに、日本の正しいアートメイク技術普及に尽力している。
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※アートメイク・パラメディカルピグメンテーションのご予約はすべてお電話で承っております。
アートメイクとは、美容医療技術のひとつで、皮膚に針で色素を注入することで、持続性の高い化粧を施すことを指します。アートメイクという呼び方は主にアジア圏で使用されている造語で、英語圏ではParmanent makeupなどと呼ばれています。アートメイクを施術する主な部位は、眉・アイライン・唇です。
アートメイクが美容目的であるのに対し、アートメイクと同様の技術を用いて、皮膚疾患や瘢痕再建などの医療補助目的で皮膚に色素定着を行う技術を、パラメディカルピグメンテーションと呼びます。
デザインを施したい皮膚に、アートメイク専用の針を使って細かな傷を付け、同時に専用の色素を入れることで、色素を皮膚内に注入します。目的や部位に応じた針や色素を使用し、安全性とデザイン性を兼ね備えた高い技術を提供することが可能となります。
皮膚は外側から【表皮】【真皮】【皮下組織】という構造からできいます。これらの3つの構造のなかで、ターンオーバー*を行うのは表皮だけです。表皮は上から皮脂膜・角質(細胞)層・顆粒(細胞)層・有棘(細胞)層・基底(細胞)層から構成されていて、一番下にある基底層から新しい細胞が生まれることによって、細胞を表面に押し上げています。
そのため、アートメイクの技術で色素を表皮に注入しても、表皮がターンオーバーすることで、時間の経過とともに色素が皮膚の外側に押し出され、退色(色素の色は薄く変化していくこと)します。注入する部位が浅ければ浅いほど、短期間で色素は退色します。注入する部位が表皮であっても、真皮に近いような深い部分の場合は、数年かけて色素が退色することとなります。一方で、最初から真皮まで色素を注入した場合は、表皮のターンオーバーにより色素の退色は見込めないため、ほぼ永久的に色素が残ることとなります。
一昔前のアートメイクは、しっかりとしたデザインを施し、1回で通院を終了していたこともあるようです。そのため、仕上がり直後がとても不自然だったり、満足のいかないデザインのときに修正が難しいといったトラブルもありました。
現在のアートメイクの一般的な方法は、1回の施術だけで希望通りのデザインが完成することはほとんどありません。その代わり、1回目から不自然さのないデザインで患者様のご帰宅が可能となりました。また、2〜3回に分けて無理なく色を定着させることで細やかなデザインの調整を行なっていきます。
理想とするデザイン完成まで、何回通院する必要があるかは施術する部位や患者様の状況によって様々です。当院では、初診のカウンセリング時に通院回数の目安をご説明させていただき、納得された患者様のみ施術を行なっていきます。
このホームページでは当院で行う一般的な時間や通院回数をご説明していますのでご参考にしてください。
アートメイクの色素定着期間には期限があります。アートメイクは皮膚に一時的な色素の定着を行う技術です。つまり、一度アートメイクを施したからといって、一生その状態が継続するわけではありません。アートメイクでは美しい発色状態の期間を1〜2年にするため、表皮の角質層〜顆粒層に色素注入を行います。アートメイクで定着した色素は、完全に消失するまでには、さらに数年以上の時間が必要ですが、見た目には2年程度で目立たなくなります。皮膚のターンオーバーによって少しずつ色素が抜けていき、周りの皮膚に色が近づいていくため、突然皮膚が不自然に変化することはありません。
アートメイクの色素定着期間に期限があることのメリットは2点あります。
当院は美容専門でもアートメイク専門でもありませんが、多くの患者様にご支持いただき、その多くの方がリピーターになってくださいます。
当院が多くの患者様に選ばれる主な理由を5つ挙げました。アートメイクの施設選びに悩んでいる方は、当院のアートメイクがご自身のご希望や考え方に添うものであるかご判断いただく参考にしてください。
巷には数多くのアートメイク施設がありますが、受診を決定する上で最も重要なポイントは、技術者のアートメイク技術です。
どれほどカラフルで見栄えの良い素敵なホームページでも、実際に施術をする技術者に十分なアートメイクの技術がなければ元も子もありません。
当院の技術者は、20年以上の歴史を有するアートメイクスクールであるBio Touch Japanを卒業し、その後もアートメイクインストラクターとしてのべ100名以上のアートメイク指導を行なっています。さらに、活動は国内だけに止まらず、技術の研鑽のために数多くの国際大会に出場し、多くの受賞歴があります。
日本のアートメイク技術はまだまだ未熟であるという自覚と謙虚さを忘れずに、患者様のために日々技術を磨いているアートメイク技術は、世界レベルと言えるでしょう。
アートメイクの技術力で不安を感じたくない患者様の多くが当院を選んでくださいます。
どうぞ安心してお問い合わせください。
アートメイク施設を選ぶとき、デザインの美しさは重要なポイントです。
特に眉のデザインは、顔の印象を大きく左右します。最適なデザインはその人を最高に素敵に見せますが、眉だけが目立つようなデザインでは、顔の印象は死んでしまいます。
当院でご提案させていただくデザインは、患者様のご希望も受け入れながらも、年齢や生活スタイル、その後のメンテナンスに至るまで配慮しています。
鏡を見るたびにうっとりしてしまうデザイン力も、当院が選ばれる理由の一つです。
アートメイクで人気の高いリップの施術に欠かせないものは色鮮やかなカラーです。
艶めく赤、ジューシーなピンク、元気なオレンジ…たくさんの華やかな色素の中から、自分の好きな色が自分の唇に定着するのは想像しただけでとても幸せな気持ちになります。
しかし、絵の具のように色素を混ぜて、お気に入りの色にしたからといって、それをリップに施してもその通りの発色が手に入るわけではありません。技術者は、患者様の唇の下地や、形、お肌の色や質感も含めて、最適な色を見極める必要があります。また、繰り返し受診される患者様に再現性の高い色を提供する義務があります。
当院の技術者はカラーの知識はもちろん、豊富な経験と技術力で、患者様の要望をしっかり満足できる再現性の高いカラーのご提案が可能です。
また、色素の発色をよくしている理由が、危険な物質を含んだものであれば、それは患者様に提供するべきではありません。見た目のインパクトが強い色素の中には、正規の業者を通さない製品もあり、その中身はまるで工業用品かと驚いてしまうような高濃度の有機化合物や金属を含有していることもあります。人体に安全であることが何よりも大切という考えは、医療者として当然のことです。当院で使用している全ての色素は、日本支社をもち、20年以上の実績のある企業からの製品です。安全性に不安のある色素の取り扱いは行っておりません。 安全性を重視した色素へのこだわりが、患者様に長く通っていただける理由の一つとなっています。
カウンセリングが丁寧というのは当たり前です。
カウンセリングの目的は、アートメイクの必要性やメリットだけではなく、デメリットも十分に説明し、理解していただくことです。
当院のカウンセリングは、患者様に本音で話していただき、担当技術者も本音でぶつかります。そこで納得し、大事なお体を任せてもよいと判断された時のみ、アートメイクを行わせていただきます。時には、技術者が患者様の不利益を想定し、施術をお断りさせていただくこともあります。
時間が長いだけのうわべだけ丁寧なカウンセリングではなく、本音で話す正直なカウンセリングを行えることが、当院が患者様に長く支持をいただいている理由となっています。
アートメイクの施術を行うためには、必ず患者様の皮膚を傷つける必要があります。それは、つまり患者様の血液が器具や周辺環境に飛散している可能性があるということです。
当院では、患者様の施術には使い捨ての針を使用し、器具やリネン類は交換・消毒・滅菌処置を必ず行いますので、前の患者様の血液などが次の患者様に触れるということはありません。 周囲の器具の整理整頓も、衛生管理には大変重要です。整然と並んだ器具は感染対策ができている証となります。
また、忘れられがちなのが、施術者自身の防護です。マシンや針で皮膚に細かい傷をつければ、かならず患者様の血液が周囲に飛散しています。防護なしで施術すれば施術者に付着し、施術者を介して、次の患者様に感染を伝播しかねません。
当院の施術者は、マスク、手袋、アイシールドで感染対策を徹底しています。
安心して施術していただけることが、当院が選ばれる大きな理由の一つです。
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※アートメイク・パラメディカルピグメンテーションのご予約はすべてお電話で承っております。
パラメディカルピグメンテーションは、皮膚へ色素を注入する技術で、アートメイクと類似した行為です。
アートメイクは、もともとある顔のパーツをより美しく見せるために、デザインを行い色素を注入していきます。パラメディカルピグメンテーションは、予期せぬ事故や手術で、健常な状態では無くなった皮膚や傷跡に色素注入し、もとの状態に近づけるための医療補助行為です。(医療補助行為のことをパラメディカルと呼びます)
パラメディカルピグメンテーションは、デザイン力・色素に関する知識・特殊な皮膚への対応力、など専門的な知識と技術が必要となるため、その修得には通常のアートメイクよりも長い時間と努力が必要です。残念ながら、現在パラメディカルピグメンテーションが可能な施設は日本国内にはあまり多くありません。当院は、数多くのパラメディカルピグメンテーションの患者様を受け入れており、技術者は豊富な経験と知識を有しています。他院で対応できなかった患者様にも出来うる限り最適な技術をご提案させていただきます。
アートメイクと刺青(入れ墨、タトゥー)は、皮膚に傷を付けて色素を注入するという意味において、同様の行為です。色素が定着している期間に違いはあるものの、一度定着した色素は簡単には除去できません。しかし、両者は完全に同じではありませんので、両者の違いについてご説明します。
上述の通り、アートメイクは皮膚の浅い部分である表皮が色素を入れる部位になります。そのため、時間の経過ともに色素が退色していくことが前提の技術です。一方、刺青は、色素を皮膚の深い層である真皮まで注入するので、皮膚のターンオーバーで退色することはありません。真皮の細胞の貪食作用によって少しの退色はあるものの、入れ墨で入れた色素は半永久的に残ります。
さらに、デザインの方法についても違いがあります。アートメイクは患者様の顔に既に存在するパーツをより美しくするために色素を施します(主に眉・アイライン・唇)。デザインは、個人の顔のバランスに応じて技術者が描いていきます。一方、入れ墨は自分の気に入ったデザインを患者様が選び、何もない皮膚にデザインを転写して色素を定着させていきます。
アートメイク・パラメディカルピグメンテーションともに、他人の皮膚に傷をつけることで技術が成立する行為です。医師または看護師免許を有している者だけが施術することを許可されています。(免許を有していない人間が他人に傷を負わせた場合、傷害罪に問われる可能性があります)
また、施術を行う者が看護師の場合、単独の施設で行うことはできません。アートメイクを行う施設には必ず医師が常駐し監督していることが必要です。
アートメイクの技術は、医学部を卒業するだけでは修得できません。そのため、技術者たちのほとんどはアートメイクに関する知識・技術を学ぶことのできるプライベートスクールで研修を行い、その後も知識を継続的に修得するため研修を積んでいます。
当院の技術者は全員、アメリカのアートメイク機関のBioTouchの技術を日本で学ぶことのできるBioTouch Japanの卒業生です。
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※アートメイク・パラメディカルピグメンテーションのご予約はすべてお電話で承っております。
アートメイクのなかでも、眉は特に人気の高い施術です。
アートメイクの代表的な施術部位である眉ですが、その方法はいくつかあります。
理想的な眉は人それぞれです。当院では、患者様の理想に最も近いデザインを、ご提案させていただきます。
アートメイク眉3Dは手彫りで眉毛の毛並みを皮膚に施していきます。
眉の生え方や骨格を確認し、もともとの眉毛とアートメイクで描いた眉毛を合わせた状態がもっともバランス良く、メイクをとった時にも自然に見えるような最適な毛並みをご提案します。
アートメイク眉4Dは、手彫りによる眉毛の毛並みと、その毛並みの周囲に濃淡の影をつけることで、3Dよりもさらに立体的で印象的な眉毛を施す技術です。ストロークとグラデーションをバランス良く施術するには高い技術が要求されます。
長いマスク生活の影響もあり、特にアイメイクの需要が高まっています。
時間も予算も気軽に始めることができるので、アートメイクに興味はあるけれども眉や唇までは勇気が出ないという方の第一歩としてもお勧めです。
睫毛と睫毛の間をうめるようにアイラインを描く技術です。
細めでベーシックのアイラインのため、どのようなタイプの方にもお勧めです。
シンプルラインにテールを加えたアイラインの技術です。
自然かつ印象的に仕上げるには、テールはあまり長くしすぎないことがポイントです。当院では、最適な長さをご提案させていただきます。
男性の目元にアイラインを行う技術です。
女性のアイラインとはことなり、長く見せるということは行いません。
まつ毛の根元に点状に入れることで、男性でも不自然さのない目元に仕上げます。
テール付きのアイラインを描いた後、グラデーションテクニックを用いて目尻部分にグラデーションテクニックで濃淡のある陰を描く技術です。
まぶたに奥行きができるため素顔でもよりはっきりしたお顔立ちになりたい人や、普段のメイクではアイメイクがヨレてしまう方にお勧めです。
唇全体にまんべんなく色素を注入する技術です。
唇の輪郭をしっかりと縁取りした後、内側の粘膜に色素を入れるため、とても人目を惹きつける印象的な唇となります。
バランスのよい魅力的なリップデザインと、患者様の皮膚や粘膜の色にあったリップのカラーをご提案します。
唇全体の色むらが気になる方や、華やかな印象にしたい方などにお勧めです。
当院で一番人気のアートメイクです。
唇の縁取りのみ色素を注入する技術です。
唇全体には色素注入を行わないため、自然な印象で仕上げることができます。
唇の輪郭がボヤけてしまった方や、リップラインを描くのが苦手な方にお勧めです。
男性の目元にアイラインを行う技術です。
女性のアイラインとはことなり、長く見せるということは行いません。
まつ毛の根元に点状に入れることで、男性でも不自然さのない目元に仕上げます。
リップラインは描かずに、ラインよりも内側に色素を注入していく技術です。
リップラインが強調されていないため、素顔でも自然な印象となり、血色のよい健康的な唇の印象を作ります。
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白斑症は、メラニンという皮膚の色素成分が免疫などの異常によって欠損し、皮膚が白くぬけてしまう皮膚疾患です。
皮膚科での白斑症の治療方法は、ステロイドの塗り薬/飲み薬、UVA /UVBの照射、植皮などです。
当院では、1年以上皮膚科の専門的な治療を行なっても、白斑の程度に改善が認められなかった方たちのために色素治療をおこなっています。
白斑症のためにまだらに抜けている皮膚を、アートメイクで補正することが可能です。
乳がんや乳腺の腫瘍、または乳輪などの手術のために、手術後に乳輪・乳頭に違和感がでてしまうことがあります。
このような場合には、もともとあった乳輪・乳頭に近い状態をパラメディカルピグメンテーションの技術を使用して再建することが可能です。
自己免疫性疾患や皮膚疾患、薬剤の影響などによって、ある一部分だけ毛が欠損してしまうことがあります。
このような状態に対し、パラメディカルピグメンテーションの技術を使用して、ヘアラインなどを補正することが可能です。
事故や手術で皮膚に大きなダメージを受けた後は、その部位の皮膚は周囲の皮膚と異なった見た目になったしまうことがあります。
パラメディカルピグメンテーションでは、周囲の皮膚に合わせた色素の注入で、違和感の少ない皮膚を取り戻せる可能性があります。
そのほか、皮膚の色や質感などでお悩みを抱えていらっしゃる方は、一人で悩まずにぜひ一度当院までご相談ください。
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※アートメイク・パラメディカルピグメンテーションのご予約はすべてお電話で承っております。
BioTouch社製の器具(FDA認可)を使用しています。
マシーンおよびマシーンコードは、施術1回ごとに消毒を行っています。
アートメイク時の傷に直接触れる可能性のあるガーゼ・綿棒・シャーレ・生理食塩水などはすべて滅菌処理がされた清潔なものを使い捨てで使用しています。
アートメイクは患者様とかなり接近した状態で長時間技術をご提供させていただくため、技術者は感染を予防するためマスク・アイシールド・手袋を必ず着用させていただきます。
STEP1
初回カウンセリングには最低30分必要となります。患者様のご希望、体調の確認、デザインのご提案、今後の予定など細やかなカウンセリングを行います。
STEP2
施術することが決定したら、アレルギーの確認を行った後に皮膚の麻酔を行います。麻酔方法によって、デザインとデッサンとの順番が変更することもあります。
STEP3
患者様のご希望を確認しながら、最適なデザインを直接患者様の皮膚に行なっていきます。
STEP4
予定されたデザインに沿ってアートメイクを施していきます。施術中は麻酔の効果でほとんど痛みがないか、我慢できる程度となっています。我慢できない程度の痛みを感じた場合や、体調の変化を感じた場合は施術担当者にお申し出ください。麻酔の追加や、必要があれば医師の診察を行います。
STEP5
施術後のクールダウンのために氷嚢などを患部においてしばらく状態を観察します。腫れや出血、体調不良などがないことを確認します。
STEP6
施術中に気になったことや、施術後の注意点の説明を行います。この時に、自宅ケアの方法もご説明します。今後の予定についても確認します。次回のご予約が必要な場合は、この時に取得していただくことも可能です。
初診料:3,000円(税込3,300円) /
再診料:1,000円(税込1,100円)
※外用薬、麻酔注射別途
全ての施術料金について以下の有効期限を過ぎた場合は1回目の施術料金になります。
男性のアートメイクは、通常料金よりプラス22,000円(税込)の料金となります。
技術者:今井 | 1回目 | 2回目(1回目から半年以内) | 2回目から | ||
---|---|---|---|---|---|
1年以内 | 2年以内 | ||||
眉 | 2D | 60,000円(税込66,000円) | 50,000円(税込55,000円) | 50,000円(税込55,000円) | ― |
3D・4D | 90,000円(税込99,000円) | 70,000円(税込77,000円) | 70,000円(税込77,000円) | 80,000円(税込88,000円) | |
アイライン(上下各) | アイライン定着太さ1㎜以内 | 50,000円(税込55,000円) | 40,000円(税込44,000円) | 40,000円(税込44,000円) | ― |
アイライン テール付定着太さ1㎜以内・ 定着テール2~3㎜以内 |
70,000円(税込77,000円) | 60,000円(税込66,000円) | 60,000円(税込66,000円) | ― | |
シャドウ ライナー |
90,000円(税込99,000円) | 70,000円(税込77,000円) | 70,000円(税込77,000円) | 80,000円(税込88,000円) | |
シャドウ ライナーPlus |
120,000円(税込132,000円) | 100,000円(税込110,000円) | 100,000円(税込110,000円) | 110,000円(税込121,000円) | |
リップ | フルリップ | 90,000円(税込99,000円) | 70,000円(税込77,000円) | 70,000円(税込77,000円) | 80,000円(税込88,000円) |
リップライン定着太さ2~3㎜以内 | 60,000円(税込66,000円) | 50,000円(税込55,000円) | 50,000円(税込55,000円) | ― | |
パラ メディカル ピグメン テーション |
乳輪・乳頭(乳房再建手術後) 左右各 |
30,000円(税込33,000円) | 20,000円(税込22,000円) | ― | ― |
乳輪・乳頭 (その他)(乳輪縮小術後など) 左右各 |
50,000円(税込55,000円) | 30,000円(税込33,000円) | ― | ― | |
瘢痕3㎝×3㎝角 | 30,000円〜(税込33,000円〜)※施術回数3~4回(個人差あり) | ― | ― | ||
白斑3㎝×3㎝角 | 30,000円〜(税込33,000円〜) | ― | ― | ||
スカルプ スキンニードル3㎝×3㎝角 |
30,000円〜(税込33,000円〜) | ― | ― | ||
追加料金 | 太さ・ 長さ出し(各) |
20,000円(税込22,000円) | |||
カモフラージュ リップ |
10,000円(税込11,000円) | ||||
他院修正 | 10,000円〜(税込11,000円〜) |
※瘢痕・白斑・スカルプスキンニードルに関しましては、当日計測いたします。
当院では、ご予約のキャンセルに関して以下の通りキャンセル料を頂戴しております。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
キャンセル料 | 3営業日前 | 施術料金の10% | |||
---|---|---|---|---|---|
2営業日前〜当日 | 施術料金の30% |
15分以上の遅刻はキャンセル扱いとなり、施術をお断りさせていただくことがございます。
メリットの多いアートメイクですが、アートメイクを行うことにはデメリットもあります。
デメリットも十分に理解した上で、アートメイクを行うべきかを決定してください。
アートメイクにはダウンタイムがあります。施術してから日常に戻れるまでのダウンタイムを理解・納得できた人のみアートメイクを行ってください。
アートメイクのダウンタイムはおよそ1週間程度ですが、その期間、患者様はすこし制約のある生活をしていただく必要があります。
・アートメイクを施した部位の保湿ケアは毎日欠かさずに行う
・食事制限を準拠する
(飲酒や刺激物は控える、熱い食品は十分に気をつける、刺身などの生鮮食品は摂取しないなど。アートメイクの部位によって詳細は異なりますので、施術後に確認してください)
・アートメイクの部位をこすらない
・睡眠時間をしっかり確保する
上記の制限を守ることができれば、ほとんどの場合、アートメイクでできた傷も綺麗に治癒します。
万が一、ダウンタイムの期間中に患部に感染症を発症したときは、速やかにアートメイクを施行した施設に連絡を行い、対応方法についての指示を仰ぎましょう。
刺青と比較されることが多いため、簡単に消えるものと勘違いされることも多いアートメイクですが、アートメイクで施したデザインは通常のメイクのように簡単に消えるわけではありません。当然のことですが、どの部位にどんなデザインを施すかは慎重に吟味する必要があります。
アートメイクは1〜2年ごとにメンテナンスを行うことが理想のため、1年くらいで消えていると考えてしまう方もいらっしゃいますが、実際には目立たないくらいの色素が皮膚の中に残っていることがほとんどです。
1日でもはやくアートメイクを除去したい事情ができたときには、デザインの部分を針で再び彫り、アートメイク除去専用の薬液で色素を溶かしたり、色素に反応する波長をもったレーザーを照射したりする必要があり、アートメイクを入れる時よりも煩雑な行程が必要となります。
このようなことのないように、アートメイクの部位やデザインは心から納得できたものだけにとどめておくことが大切です。
刺青を行っている人は、MRIを使用した画像検査を受けることができないと取り決めている病院が多くあります。理由は、刺青で使用するインクに金属成分(鉄)が入っているからです。MRI検査は磁力の力を応用して画像を撮像するため、検査時は強力な磁場が発生します。磁性をもつ金属である鉄を含んでいると、MRIの磁場で鉄成分が振動し、刺青部分に熱を生じます(電子レンジで物が温まるメカニズムと同じです)。過去に、刺青をした患者様がMRIで火傷を起こした症例報告もありました。そのため刺青をしている患者様はMRI検査を制限されることが多いのです。
では、アートメイクをした人のMRI検査はどうでしょうか。アートメイクの色素も刺青で使用するものと同様に、鉄成分を含んでいるものがあります。しかし、アートメイクで色素を施す部位は範囲が狭いため、2021年12月の現時点で大きな事故になった報告はありません。また、アートメイクの技術で乳輪乳頭再建をした乳癌患者様がMRI検査を安全に受けることができた、という学会報告もあるため、アートメイクを行っていてもMRI検査を制限する必要はないというのが、アートメイクに関わる医療者の共通見解です。
アートメイクは皮膚に傷をつける処置のため、無痛ではありません。
しかし、施術中には経皮麻酔や注射による麻酔など、最適な鎮痛方法をご提案させていただきます。
アートメイクにかかるお時間は、部位や方法によってさまざまです。目安となるお時間はそれぞれの方法に記載をしていますので、ご参考にしてください。
また、アートメイク初回は、施術に加えて30分程度のカウンセリング時間が必要です。
アートメイクでついた傷は、自然に治癒をしていきます。
しかし、場合によっては傷口に細菌やウィルスの感染症が生じてしまうことがあります。
感染を最小限に抑えるため、アートメイク前は体調管理をしっかり行い元気な状態で受けるようにしてください。
感染症以外には、施術部位の出血、むくみ、術後の腫れがでることがあります。
アイラインの施術では、ドライアイによる角膜の痛みが術後に生じることもあります。
アートメイクの傷が治癒するまでにはおよそ1週間必要です。
治癒までの時間は個人差があります。
アートメイクで定着させた色素は、時間の経過とともに退色していきます。
1回目の施術では、100%の色素定着は難しく、数回行うことが必要です。
一般的なアートメイクに必要な回数は2〜3回です。
初回から1〜2ヶ月後に2回目の施術を。
さらに1〜3ヶ月後に3回目の施術を行うことで、色素が定着します。
白斑症に対し、色素を注入した場合、白斑がすこし大きくなることがあります。
当院のアートメイクのご予約は、お電話のみで承っております。
キャンセルポリシーについては料金表をご確認ください。
当院のアートメイクホームページをご覧いただきありがとうございます。
昨今、アートメイクがブームとなり、数多くの優秀な技術者が世にでて参りました。優秀な技術者はアートメイクを通し、患者様の人生を豊かなものにします。
しかし、ブームの影には、未熟な技術者が、スキルに見合わない無理なデザインや後先考えないデザインを提案し、患者様の大切なお顔にアートメイクを施した結果、トラブルとなっている症例が数多くあるのも事実です。
当院は、患者様一人一人としっかり向き合い、本当に必要な必要最低限の技術を提供することを最重要と考えております。アートメイク技術者はそれぞれにポリシーを持ち、安全性・技術・デザインの全てに妥協をせず、日々患者様に向き合っております。患者様には気持ちよくアートメイクを受けていただけるよう配慮をおこなっていますので、どうぞ安心してご相談ください。
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