処女膜が狭い
対応診療科:女性性機能
処女膜が狭いとは
処女膜とは、腟の内側をドーナツ状に囲っているすこし固い目の組織です。 生まれつき、この処女膜の穴の大きさが狭い人たちがいます。 狭いために、タンポンが挿入できなかったり、性交渉ができなかったりします。 恥ずかしいことではありません。
はやめに病院を受診し、きちんと対策を行いましょう。
原因
- 処女膜肥厚
- 処女膜強靭症
- 完全重複子宮
改善方法
挿入ができない程度の狭さなのか、子宮奇形からの連続された異常なのかを診断し、必要があれば手術を行います。
よくある質問
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Q.手術以外での治療はありますか?A.体の状態によりますが、手術回避を希望される場合は、ダイレーターという器具を使用して徐々に拡張させる方法もあります。