梅毒
対応診療科:婦人科
梅毒とは
梅毒トレポネーマによる性感染症です。1期から4期まであり、自覚される症状とされない症状があります。
原因
梅毒トレポネーマという病原菌が原因の性感染症です。皮膚や粘膜の直接の接触を介して感染します。感染すると、さまざまな症状が出現することで知られています。
治療方法
梅毒に効果のある抗生剤を内服して治療を行います。
検査
外陰部の診察、採血、腟の培養検査、性感染症(淋菌・クラミジア)などを行います。
費用
梅毒の診療は保険診療です。診察、採血、処方箋料(基本は院外処方箋)を全て含め自己負担額は3,000円程度(自己負担3割の方)です。土曜日午後の診療の場合は1割増となります。 以下のような場合は、金額が大きく変化することがありますのでご了承ください。 ・薬剤アレルギーなどをお持ちで、院内での薬では対応できない場合(院外処方箋となり、院内の負担額は安くなりますが薬局で支払う必要があります) ・梅毒以外の病気が疑われ、尿検査以外の検査が必要と主治医が判断を行なったとき