更年期症候群
対応診療科:婦人科
更年期症候群とは
閉経前後で女性ホルモンが不安定になるために生じる自律神経の障害のことです。
原因
更年期に女性ホルモンの分泌が低下することで、体の自律神経がバランスを崩し、さまざまな自覚症状が出現します。
治療方法
ホルモン治療、漢方治療、認知行動療法、プラセンタ注射などで治療を行います。
検査
問診、採血、経腟超音波、子宮頸部細胞診などを行います。
費用
更年期症候群の診療は保険診療です。 【初診】診察、採血、経腟超音波検査、処方箋料(基本は院外処方箋)を全て含め自己負担額は3,000〜10,000円程度(自己負担3割の方)です。 【再診】診察、注射の自己負担額は500円程度。診察、処方の自己負担額は600〜1,600円程度です。 土曜日午後の診療の場合は1割増となります。検査内容によって、お支払い金額が変わります。