外陰腫瘍
対応診療科:婦人科
外陰腫瘍とは
外陰部にできている病変です。
原因
外陰部の皮膚や粘膜の下に腫瘍ができている状態です。炎症によってできる腫瘍の場合、陰部の洗いすぎや、オリモノシートなどをつけっぱなしにしていることが原因とも言われています。皮下にできる腫瘍については、原因は老化や体質などが考えられます。
治療方法
腫瘍が大きい、緊急性があるなどの場合は手術を行います。小さいものであれば薬など保存的に治療を行います。
検査
外陰部の診察、腟・皮膚の培養検査などを行います。
費用
外陰腫瘍の診療は保険診療です。診察のみの場合は自己負担額は1,000円程度です。土曜日午後の診療の場合は1割増となります。 以下のような場合は、金額が大きく変化することがありますのでご了承ください。 ・腫瘍の検査、腫瘍に対する処置を行なった時