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スタッフブログ

2017.11.22

心斎橋院

医療アートメイク・アートメイク 技のアイライン☆

こんにちは。女性医療クリニックLUNA心斎橋、美容担当受付 二宮です。ヒヨコ の画像

今日は、アートメイクのアイライン(上)の紹介をしたいと、思います。

アートメイクでも、アイラインとなると少し、皆さん躊躇することが多いかもしれません。

① 目の近くだから、怖い。     

② スゴく痛そう。

③ 目が腫れてしまう。

 

色々な、不安があるとおもいますが興味があるのであれば、是非一度、お越し下さい。

なぜなら、先日お越し頂いた患者さんはアイラインは初めてで、痛がりさんの方でした。

そして、腫れるのを一番気にされていました。(タイトルなし) の画像

施術中、始めは痛いとおっしゃっていましたが、途中で麻酔(軟膏)を足し痛みを軽減させ、続行となり、

施術完了となりました。

アイライン(上)を細く入れることで、本人さんが気にされている、翌日の腫れはマシになります。

実際、施術直後の目元を拝見しましたが、全然腫れていませんでした。

それは、技術なんだと思います。(タイトルなし) の画像

皮膚の一番浅い部分に染料を入れているので、物足らなければ2回目以降、ラインを太く、足していくことは可能です。

アイメイクは、3日は控えてもらいます。1週間もしないうちに黒いかさぶたが自然にペロンと剥がれるので、

それまでは、クレンジングの際、手でゴシゴシ洗わないようにしてもらっています。

このかさぶたを無理やり取ると、色の定着が悪かったり、今後の仕上がりに深く関わってきますので、お気をつけ下さい。

アイラインを入れるだけで、目元の印象って本当に変わりますよ(タイトルなし) の画像

ご予約のお電話、心よりお待ちしております。

女性医療クリニックLUNA心斎橋 午前10時~午後18時半(土曜は17時まで)

電話 06-6251-7505

アートメイク 予約可能日 シロクマ の画像

水曜日、木曜日、金曜日、午前10時~午後17時まで(初診は施術時間+30分お時間頂いております)

 

<アートメイク・パラメディカルピグメンテーションについてのご説明>

アートメイクとは、表皮と真皮のほぼ境目の皮膚のごく浅い部分に医療用のニードル(針)で染色する、医療補助技術であるパラメディカルピグメンテーションの一種です。本来、乳がん術後や各種傷痕・白斑などをカモフラージュするための技術を、眉やアイライン・唇などに応用し、お化粧よりもナチュラルで自然な仕上がりになるように色を入れ、その状態をキープします。

アートメイク自体は、痛みは少なく、数年で色が退色していきますので、お化粧の流行や廃りで後悔する事はありません。

麻酔アレルギー、極度の金属アレルギーをお持ちの方は事前にお伝えください。(特に注射針でもアレルギーを起こす方は施術をお断りすることがございます。)

必要時は、パッチテストを行います(別途3,000円税別)その場合、48時間後に判定し施術となります。

 

カウンセリング時にカラー、デザインを行いご納得されてからの施術となりますが、カラー定着やカラー発色はその方によって異なります。ご希望されていたカラー発色とならない場合があります。また、1回の施術だけですと、色が定着する場所や定着度で個人差が出るため、思ったデザインにならない場合があります。そのため、2~3回の施術回数がかかることを、初回時にご案内しております。

 

当院の価格設定は、初回、2回目、3回目以降で設定しております。

初回、2回目は、カラー、デザイン定着に時間を要するため価格を高めに設定しております。

 

施術後のデザイン変更やカラー変更は可能ですが、全て消すことは出来ません。

薄くする特殊な薬剤はありますが全てを消すことは難しく、その為、カウンセリングでご納得頂いてからの施術となります。カウンセリングにご納得されない場合は、施術をお断りする場合がございます。

 

お酒、薬などで意識がはっきりしていない方は、施術をお断りすることがございます。

妊娠中、授乳中は、医師の指示により施術することは可能ですが、あまりお勧めしておりません。その場合は、事前にご相談下さい。

 

当院で使用しておりますカラー(ピグメント)は、一般的に皆様がご心配されておりますMRIには問題が無いと、論文も出ておりますBioTouch社製を使用しております。

冨田 祥一, 寺尾保信, 森克哉(2015).

  乳輪乳頭部へのアートメイクのMRI検査における安全性(1)retrospectiveな検討

形成外科 201558(5) 549-554.

 

 

 

 

 

 

この記事の監修者
二宮 典子

医師。泌尿器科専門医・指導医、漢方専門医、性機能専門医。
2015年から女性医療に特化したクリニックの院長として泌尿器科・婦人科・性機能に関する専門的診療に従事。医療者向けの講演会や一般向けのYouTubeなど幅広い活動を行う。2021年にNINOMIYA LADIES CLINICを開院し、院長就任。自院では、医療者にしかできない誠実で安全な美容を提供するべく、アートメイク・女性器治療などにも注力する。