こんにちは。オオウエです。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
本日は、医療アートメイク パラメディカルピグメンテーション
乳腺全摘術後 広背筋皮弁 背部の創【傷痕・瘢痕 】3回目施術3ヶ月後の定着(経過)
傷跡アートメイクの紹介です。
A.術後(傷跡)の炎症期はアートメイクの施術を避け、術後6ヶ月以降の傷跡を推奨
Q.アートメイク(パラメディカルピグメンテーション)期待できるメリット(効果)とデメリット(限界)とは?
A.メリット( 効果)
・傷跡の色ムラが分かりにくくなる
・周囲の肌と傷跡の境界が和らぎ、自然な見た目になる
・皺や陰影の錯覚を使って、傷跡の存在感を適度に抑える
A.デメリット(限界)
・完全に傷跡を消すわけではない
・厚みのある瘢痕には適切でない場合もある
・術後の再治療や色の変更が必要になることがある
Q.施術前に確認すべき点とは?
A. 医師の診断とアレルギー確認:金属・染料アレルギーの有無、感染症リスクの確認
・ 傷跡の成熟度(状態):新しい傷や炎症が治癒中の傷には施術を避け、医師の判断を仰ぐこと
・使用色材の成分と安全性:FDA/CEなどの認証、パッチテストの可否、色素の長期安定性の確認
・施術者の経験と症例:同様の傷跡に対する実績、症例の写真、口コミのチェック
・ダウンタイムとケア:施術後の腫れ・かゆみ・色味変化、日常生活への影響、UV対策・保湿・経過観察の方法を確認
Q.ダウンタイムとケアの基本とは?
A.直後は色味が濃く見えることがありますが、7日~14日程度で安定する
・初期の腫れ・かゆみ・乾燥を抑えるため、指定されたケアを厳守する
・日焼けは色味の変化を促進するため、施術部位を直接日光に当てないようにする
・傷口が十分に治癒するまで、メイクは控える、清潔を保ち、感染予防を徹底する
傷跡アートメイク(パラメディカルピグメンテーション)は、傷痕の色味や濃淡を整え、周囲の肌色と馴染ませることができます。
白くなった傷痕は周囲より明るく目立ちやすいため、似た色味を入れることで視線を分散させやすくなります。
皮膚や色の質感などでお悩みを抱えていらっしゃる方は、一人で悩まずにぜひ一度当院までご相談ください。

広背筋皮弁(背中の傷)傷跡アートメイク、3回目の施術から3か月が経過。
白くなっている傷跡にアートメイクの技法を応用して複数回染色を行います。
数回に分けて色を重ねることで周囲の肌と境界線を目立たなく仕上げていきます。
※施術回数 3~4回 個人差あり
【注意点】施術後(ダウンタイム)は摩擦などの防止のため処方薬の軟膏と防水テープを患部に5日程貼っていただきます。
ご旅行(温泉)、ゴルフなどをご予定にされている場合は、避けていただくことをおすすめします。
※患者さまの許可を得て写真を掲載しています。
○○さん、写真掲載のご協力ありがとうございました。
【1回目 施術直後】
https://ninomiya-lc.jp/blog/16554/
【他ブログ パラメディカルピグメンテーション編(傷跡・スカルプスキンニードル含む)】
https://ninomiya-lc.jp/blog/blog_cat/art-make/%e3%83%91%e3%83%a9%e3%83%a1%e3%83%87%e
【医療アートメイク技術者 今井】
1枚目 写真上、1回目 施術前 / 写真下、3回目 施術3ヶ月後
2枚目 写真大、施術前 / 写真小、1回目 施術直後
施術直後は赤く目立ちますが、2~3日で赤みは引き10日~14日程度で色素は肌に馴染みます。
パラメディカルピグメンテーション(医療的アートメイク)は、とても繊細で高度な技術です。
そのため複数回の施術(染色)が必要になります。
施術1回目、2回目、3回目と定着具合を確認しながら染色を行うため完成までに時間は掛かります。
施術終了後は汗をかいても、旅行(温泉など)へ行っても、人目を気にせず過ごすことができます。
※施術回数 3~4回 個人差あり
傷痕・瘢痕(※2025年4月価格改定)
1回(5㎝×5㎝) 55,000円(税込)~
#診察代・外用薬別途
#施術回数 3~4回(個人差あり)
傷痕・瘢痕は部位によりそれぞれ違いがあります。
当院では可能な限り施術を行いますが、傷痕の状態によっては施術をお断りすることがあります。
悩まれている方、ご検討されている方は、一度お電話にてお問い合わせください。
【技術者紹介】






【施術料】

【予約】

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<アートメイク・パラメディカルピグメンテーションについてのご説明>
皮膚の白斑の肌の修正や部分脱毛気になる場所も上手にカモフラージュできる技術が、パラメディカルピグメンテーションです。
パラメディカルピグメンテーションとは?
予期せぬ事故や手術により健常な皮膚の状態ではなくなった場合や、元々ある傷に色素沈着を施術することにより、元の状態に近づけるための『医療補助』的な役割を持つ行為です。
(※医療補助行為をパラメディカルピグメンテーションと言います。)
パラメディカルピグメンテーションはアートメイクの技術の一つで、アメリカでは1970年から行われている技術で広く浸透しています。
アートメイクの目的が既存の眉や目、リップをより美しくさせることに視点を置いているのに対し、パラメディカルピグメンテーションは、無毛症などの先天的な皮膚疾患や後天的な外傷、火傷、手術の傷跡などを色によってその傷を目立たなくさせる医療補助的な視点から色素沈着の施術をすることを目的とします。
実際には人目につく部位の皮膚への専用の色素染料を用いて色の調整を行うことでカモフラージュを行います。
アートメイク・パラメディカルピグメンテーションの施術に
あたってのご注意
- 洗濯しているうちにお洋服の色が抜けていくのと同じようにアートメイク・パラメディカルピグメンテーションで入れた色は時間とともに抜けていきます。
紫外線によく当たる、海、山のアウトドア、サウナによく行く人、スキンケアでピーリングをよくする方など、代謝の良い若い人ほど退色しやすいです。
- アートメイク・パラメディカルピグメンテーションは、1回の施術ですべての工程を完了するわけではありません。
特にパラメディカルピグメンテーションの場合、白斑症や無毛症、スカルプスキンニードル(頭髪カモフラージュ)は、その範囲や大きさにより数回に分けて施術させていただきます。
何年かに1回はメンテナンスとして施術を行わなければなりません。
それは、施術した傷の周りの皮膚も成長や老化を繰り返し変化しているからです。
- パラメディカルピグメンテーションは、皮膚であればどこでも入れることが可能ですが、傷の種類によっては色を入れることで逆に目立ってしまうことがある場合があります。
その場合は施術をお断りすることもございます。
一例)白斑症の場合、施術を行える白斑は最低3年は成長していない状態のものが対象となりますので、拡大傾向のある白斑の場合は施術をいたしかねます。
アートメイク・パラメディカルピグメンテーションは医療行為です。
現在、アートメイクはクリニックにて必ず医療従事者によって施術することが義務付けられています。
そのため、エステ・サロン・アートメイク専門店での施術行為は法律で禁止されており、医師の管理の下、医療資格を持っている医師または看護師のみが施術を行うことができるのがアートメイク・パラメディカルピグメンテーションです。

医師。泌尿器科専門医・指導医、漢方専門医、性機能専門医。
2015年から女性医療に特化したクリニックの院長として泌尿器科・婦人科・性機能に関する専門的診療に従事。医療者向けの講演会や一般向けのYouTubeなど幅広い活動を行う。2021年にNINOMIYA LADIES CLINICを開院し、院長就任。自院では、医療者にしかできない誠実で安全な美容を提供するべく、アートメイク・女性器治療などにも注力する。


