2024.10.07
「UNFPA 日本外務省 ブルガリア外務省共催の国際シンポジウム」に池田医師が参加しました
2024年5月15日に開催された「UNFPA 日本外務省 ブルガリア外務省共催の国際シンポジウム」に池田医師が参加しました。
参加集会名:ICPD30 Global Dialogue on Demographic Diversity and Sustainable Development
発表テーマ:SRHR in Low Fertility Country
発表内容:
日本で人口減少に対する経済縮小のなかで、若者は仕事を失うことも、子どもをつくることも、また同時に適切な妊娠の機械を失することも不安がっている状況。
ARTが保険適用になったが、避妊と中絶は全額自己負担のままであることはアンバランス。男性の育児休暇や育児手当など、日本も数々の出産促進政策をおこなっている。
世界的な人口変動と、人権を中心にした社会の在り方について、たくさんの国の人と話し合いました。eye openingなことはあまりなかったですが、みんなこうやって自己アピールしてるんだなと勉強になりました。
京都大学医学部卒業。総合内科研修後、産婦人科に転向。現在、海と空クリニック京都駅前院の院長として専門的診療に従事。また、神戸市立医療センター中央市民病院女性外来等を担当しつつ京都大学大学院医学研究科にて、女性の社会的孤立や月経前症候群による社会的インパクトなどを研究している。