間質性膀胱炎
対応診療科:泌尿器科
間質性膀胱炎とは
膀胱粘膜に炎症が長期的に生じてしまうことで、排尿時痛・畜尿時痛・頻尿などの病態を起こしてしまう疾患です。
治療方法
膀胱のトレーニング、膀胱水圧拡張、粘膜のレーザー焼灼、DMSOなど薬剤の膀胱内注入があります。
検査
尿検査、排尿日誌、外陰部の診察、膀胱鏡など総合的に行います。
費用
間質性膀胱炎の診療は保険診療です。診察、尿検査、処方箋料(基本は院外処方箋)を全て含め自己負担額は3,000円程度(自己負担3割の方)です。土曜日午後の診療の場合は1割増となります。 以下のような場合は、金額が大きく変化することがありますのでご了承ください。 ・薬剤アレルギーなどをお持ちで、院内での薬では対応できない場合(院外処方箋となり、院内の負担額は安くなりますが薬局で支払う必要があります) ・膀胱炎以外の病気が疑われ、尿検査以外の検査が必要と主治医が判断を行なったとき