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2021.02.14

心斎橋院

おススメ施術 モナリザタッチ その2

こんにちは。
二宮レディースクリニック 院長 二宮典子です。
今回は、モナリザタッチをおすすめしたい患者さんって
どんな患者さん?
ってことをお話ししていきますよ!

おはようございます。

二宮レディースクリニック 院長二宮典子 です。

本日は、二宮のお薦めの施術、モナリザタッチ その2について。

ちなみにその1では、モナリザの黒い部分に焦点を当ててみました。

その2は、モナリザタッチを受けてほしい患者さんについてお話しします。

モナリザタッチ、施術として好きなんで、なんぼでも説明できますよ(笑)

第2回目は、施術をお勧めしたい患者さん像について。

モナリザタッチは女性の味方

モナリザタッチって、
もし無料なら、はっきりいって
40歳以上の女性には全員やってほしいくらいです。

でも無料ちゃうんですけどね・・・

言い過ぎ?

でも私の気持ちとしては本当です。もちろん患者さんたちに無理くり施術を押し通すということはありませんのでご安心ください。しかし、人は必ず年をとり、陰部も同様に老化をしていきます。老化してもなお、私たちの陰部は毎日排尿をし、排便をし、入浴をし、時にはセックスをし、負担をかけまくるわけです。

そんな、負担の多い陰部の粘膜をマルマルっと、状態改善してくれる治療があるとすれば。。。みんなやりたいと思いませんか?

しかし、いかんせん、ナリザタッチについては施術費用が、一般的な保険の治療に比べて高いのです。(仕方ない、機器が高いですから)

ということで、もちろん世の中の女性全員が施術を受けるわけないと思いますので、モナリザタッチには興味はあるけど、どうしようかな、と思っているみなさんがおそらく気になるであろうことを、わたくし二宮の独断と偏見のもと解説してきます。

モナリザタッチの傷跡

患者さんに知っておいてほしいな、
と思うことの一つ目は、
傷跡についてです。

あなたはどうですか?

外陰・腟にモナリザタッチしたよって、パートナーに知られたいですか?

かなり親密になって、なんでも言えるようになった、とか、パートナーが最初からモナリザタッチを勧めてくれたという以外では、できれば他人にはあんまり知られたくないですよね。

特に受けてすぐは。(笑)

モナリザタッチは、治癒期間を過ぎれば、施術を受けたことが他人にわかりません。医者でさえです。

なぜか。モナリザタッチに使用するレーザーのパワーは手術と違って、体にもたらす後遺症?みたいなものがかなり軽いんです。

正確に言うと、瘢痕が残る深さまでレーザーが届かないように設定されています。なので、モナリザタッチを受けたということが、少なくとも外陰・腟レーザーであれば、傷跡として残らないんです。

逆に、一見安全で完璧と思われている手術ですが。手術って手術後に傷が残りますよね。

そういう傷術した後は『瘢痕』っていう傷跡の状態になるんですが、皮膚や粘膜に固くなる変化が起きます。

少なくとも医者(医療者)なら、ココ切られたことがあるな、ってすぐにわかります。なので最近二宮は、腟形成などの手術は積極的には行っていなくて、モナリザタッチやその他の処置やホルモン治療を薦めてしまいます(笑)

モナリザタッチと痛みの関係

施術の痛み?
まぁ、痛いでしょうけど
痛みについては…まぁ私は許容範囲かと思います。

施術を○百人以上もやっていると、当たり前のように気が付くのですが、痛みは人によって全然違います。この人はあとから痛くなるかというのが、だいたいわかってきます。なので、それぞれの患者さんに事前に説明する時に、『痛み』についての説明の熱量が変わります。

施術中や施術後に痛みが継続する人ほど、もともと状態が悪い人なので。逆に、最初から悪くない人って、ほぼ施術後も痛みや不快感も感じないです。

粘膜のみに焦点をあてたレーザーなので、当然といえば当然です。

修復の早い状態のよい人は、レーザーをあてた瞬間に、その穴を埋めるように液体がでます(浸出液と言います)。それで湿潤環境が維持されれば、ほぼ痛みはありません。

でも、状態が悪い人は、回復が遅いですし、もともと不快感を感じている状態なので、施術後もしばらくは嫌な感じが続くとおっしゃる人が多いです。

裏を返せば、モナリザタッチで1~2日くらい不快感があったと思う人が、
いちばん施術のグッドタイミングと言い換えることができますね。
(あくまでも二宮個人の私見です!)

それよりも痛みが続く人は、レーザーによる痛みなのか、それ以外の痛みなのかを考える必要がありますし、修復がおそいという観点では、数回はしっかりモナリザタッチした方が良いんじゃない?って患者さんには説明させていただいています。

ちなみに、不思議なことに、施術1回目が1番出力弱いのに、痛みが強かったを訴える人が多いです。2回目以降は、外陰・腟の粘膜状態が良くなっているからじゃないかと思います。

本日まとめ

ということで、本日はモナリザタッチに対する私のホンネと、施術に対する傷跡、施術の痛みについて解説させていただきました。

みなさんのご参考になれば幸いです。

それから、『モナリザタッチ』について解説したYouTubeをアップしたのでまだ見ていない人は見てくださいね。

気になる症状がモナリザタッチの施術適応かどうかと悩んだら、是非ご受診、ご相談くださいね。もちろん、モナリザタッチ以外の治療もちゃんとご説明します!

尿漏れのある人は、インティマレーザーというレーザーもオススメです。

痛みに弱い、ダウンタイムは絶対いやという人には、ウルトラフェミー360もオススメです。

二宮レディースクリニック色々あります。ちゃんと責任もって、適切な治療を選ばせてもらいます!

だって、みんなのこと、ちゃんと治したいですから!

二宮レディースクリニックのモナリザタッチはこちらから↓

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https://ninomiya-lc.jp/blog/blog_cat/director/%e6%b2%bb%e7%99%82%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/%e3%83%a2%e3%83%8a%e3%83%aa%e3%82%b6%e3%82%bf%e3%83%83%e3%83%81/

では本日もみなさまにとってよりよい一日でありますように~。

皆様のご連絡をお待ちしております!

この記事の監修者
二宮 典子

医師。泌尿器科専門医・指導医、漢方専門医、性機能専門医。
2015年から女性医療に特化したクリニックの院長として泌尿器科・婦人科・性機能に関する専門的診療に従事。医療者向けの講演会や一般向けのYouTubeなど幅広い活動を行う。2021年にNINOMIYA LADIES CLINICを開院し、院長就任。自院では、医療者にしかできない誠実で安全な美容を提供するべく、アートメイク・女性器治療などにも注力する。