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スタッフブログ

2017.12.15

心斎橋院

風邪と漢方

こんにちは◎

受付中島です^^

寒さも本格的になり、

暖かいココアが恋しい季節となりました◎

 

以前冷え性と漢方について

お話させていただきましたが

本日は前回に引き続き漢方のお話を

させていただきます^^

その中でもこの時期一番多い

「風邪」についてお話いたします◎

 

 

風邪、といってもその症状はさまざま。

くしゃみ鼻水、せきが出る、喉の痛み、微熱、下痢等

いろいろあります。

風邪の原因はほとんどがウィルスと言われており、

ちょっとした体調の崩れをきっかけに

風邪を引くことが多いです。

 

そして、風邪の治療

は漢方の得意分野の一つ◎

 

西洋薬は熱を下げる、せきを抑える等の

対症療法が主ですが、

漢方薬ではそれよりも、からだが本来持っている

免疫力、抵抗力をたかめて風邪を

治すことに重点を置いています。

 

ですので、ちょっとした体力の低下等からくる

風邪の治療、そして予防にも繋がると考えられます。

 

そして風邪の症状がさまざまあるように、

漢方もさまざまな種類あります。

症状の他にも、

引き始めやこじれた風邪など

風邪の時期によっても漢方薬が異なります。

LUNA心斎橋ではそれらに合った漢方を

医師としっかりと相談していただき

選ばせていただきます^^

 

また日々の暮らしの中でも

風邪予防は必要となってきます◎

少しだけご紹介^^

 

■カルシウムやビタミンを取る

カルシウムやビタミンが不足すると、

風邪を引きやすくなります。

特にビタミンCには、ウイルス感染を予防し

治療する力があると言われています

 

 

■たんぱく質を取る

消耗した体力を回復させ、抵抗力をつけます。

肉、魚、卵、大豆製品などは特にたんぱく質が

多く含まれていると言われています。

これらの製品を多く取りましょう。

 

 

■手洗い、うがい

風邪やインフルエンザなど、病気を

引き起こす感染症の多くは、

“手”を介して体内に侵入することが

多いと言われています。

ドアノブや電車のつり革等、

さまざまな場所にウイルスが付着して、

その付着したものを触り、

その手で食事や鼻、口を触る事で

からだに侵入してくると言われています。

風邪は万病の元といいます。

ぜひ上記方法や、漢方治療で

今年の冬は風邪に負けないからだを

つくりましょう^^

 

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この記事の監修者
二宮 典子

医師。泌尿器科専門医・指導医、漢方専門医、性機能専門医。
2015年から女性医療に特化したクリニックの院長として泌尿器科・婦人科・性機能に関する専門的診療に従事。医療者向けの講演会や一般向けのYouTubeなど幅広い活動を行う。2021年にNINOMIYA LADIES CLINICを開院し、院長就任。自院では、医療者にしかできない誠実で安全な美容を提供するべく、アートメイク・女性器治療などにも注力する。