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スタッフブログ

2020.02.16

心斎橋院

モナリザタッチのこと③ どんな悩みの患者さんが施術を受けるのか

みなさま、おはようございます。

モナリザタッチ 第3弾、

本日は、どういったお悩みでモナリザタッチを受けるかということについて

お話したいと思います。

モナリザタッチの公式ホームページはこちらからどうぞ

モナリザタッチはどういう患者さんが受けておられるのか、というのは

みなさまのご興味のある所かと思います。

前回同様、以前私が院長を務めていた「LUNA心斎橋」の情報をご紹介したいと思います。

LUNA心斎橋は女性医師が診療を行う 泌尿器科・婦人科ですので

女性のオシモの悩みが集合するわけなのですが…。

モナリザタッチをやることになった患者さんの主訴の内訳は…

じゃじゃーーーん!!

1位 性機能障害 (おもに性交痛) 42%

2位 排尿症状 (おもに排尿時痛、再発する膀胱炎) 25%

3位 腟症状 (おもに腟の乾燥感) 23%

という結果でした。

4位は、骨盤臓器脱(POP) と分類させていただきました。

臓器の下垂感だけで実際には下垂はない人や、

臓器脱がある患者さんまで、

患者さんの程度は色々でした。

その他 3% 、というのは主に主訴がない人です。

理由は、・腟のアンチエイジング希望、

・流行っているから、・よさそうだから、

というものでした。

なるほど。

今回の結果も、私はびっくりしました。

個人的には、泌尿器科症状の患者さんに治療をしているのが

一番多い印象があったからです。

いやいや、ほぼ半分くらいが性機能障害でしたね(笑)

ということで、

LUNA心斎橋でモナリザタッチを治療として選択される患者さんは

性機能障害(主訴としては性交痛が多い)が一位でした!

さてさて、前回の報告

モナリザタッチを受けている年齢では50代が一番多かったですよね。

つまり、

女性は50歳くらいからセックスでトラブルを感じやすくなっている

ということも言えるかもしれません。

とはいっても、こうは思わないでください。

『モナリザタッチを受ける人 = まだセックスがしたくて、性交痛が出てきた人』

『モナリザタッチなんて、セックスをしない私には関係ないわ!』

ちがーーーう!

全然違います!

女性の性機能の改善にモナリザタッチは有効な治療であるというのは

実際施術をさせていただいている私も実感するところではありますが

モナリザタッチはもっともっと他の症状にもお役に立てると思っています。

次回は、

モナリザタッチをさせていただき

どういう人にどのような効果があったのかを

ご報告させていただきます。

二宮レディースクリニックのモナリザタッチご料金

1回 55,000円(税込)

3回セット 143,000円(税込)

外陰のみ 1回 33,000円(税込)

次回 モナリザタッチのこと④は コチラ ➡ https://ninomiya-lc.jp/notice/4509.html

最後までお読みいただきありがとうございました。

二宮レディースクリニック 院長 二宮典子でした。

この記事の監修者
二宮 典子

医師。泌尿器科専門医・指導医、漢方専門医、性機能専門医。
2015年から女性医療に特化したクリニックの院長として泌尿器科・婦人科・性機能に関する専門的診療に従事。医療者向けの講演会や一般向けのYouTubeなど幅広い活動を行う。2021年にNINOMIYA LADIES CLINICを開院し、院長就任。自院では、医療者にしかできない誠実で安全な美容を提供するべく、アートメイク・女性器治療などにも注力する。