慢性膀胱炎

慢性膀胱炎とは

慢性膀胱炎とは、急性膀胱炎にかかった後に治癒がうまくいかず、3ヶ月以上にわたって膀胱炎の症状が継続している状態のことを言います。自覚症状は、排尿後も尿が残っている感じ(残尿感)や、つねに排尿がしたい感じ(頻回な尿意)、排尿時の違和感(軽い排尿時痛)、尿の濁り(膿尿)、尿の臭い(尿臭)などがあります。慢性膀胱炎は、急性膀胱炎に比較して、自覚症状が穏やかなことが多く、上記の症状は比較的穏やかなことが多いことが特徴です。尿検査で初めて診断されるケースもあります。 一般的に、急性膀胱炎は適切な治療を行えば比較的速やかに治癒します。しかし一部の患者さんは慢性膀胱炎に移行してしまうことがあります。原因としては全身の免疫機能の低下や排尿機能低下です。慢性膀胱炎を生じる

原因

膀胱に感染が生じている状態が3ヶ月以上にわたり継続している状態です。自分の免疫では力強く菌を排除することができない状態のため、慢性的に感染状態が継続ています。自覚症状は急性膀胱炎に比べて穏やかなことが多いです。

治療方法

原因になっている菌を判別することと、膀胱の機能が正常かどうかを判断することから開始します。 さらに、慢性的に感染が生じてしまう原因に、外陰部・腟の異常がないかなども検査を行います。 その上で、原因になっている菌を除菌することが必要であれば抗生剤の投与がされますが、それ以外の原因の場合はその治療が優先されます。 菌を除菌することが必ずしも治療の優先順位が高くないことがポイントです。

検査

慢性膀胱炎の診断・治療は現病歴と既往歴が重要です。現病歴とは、慢性膀胱炎と考えられるまでにどのような症状や治療を行なってきたかという経過のことです。既往歴とは、これまでに治療したことのある病気の歴史のことです。今までの病気の尿検査(検尿)を行います。尿検査で炎症を確認できれば、

費用

慢性膀胱炎の診療は保険診療です。診察、尿検査、採血、排尿機能検査、処方箋料(基本は院外処方箋)を全て含め自己負担額は2,000〜5,000円程度(自己負担3割の方)です。土曜日午後の診療の場合は1割増となります。 以下のような場合は、金額が大きく変化することがありますのでご了承ください。 ・慢性膀胱炎以外の病気が疑われ、上記以外の検査が必要と主治医が判断を行なったとき。

ご予約
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