
腟は、外陰部と子宮の入り口である子宮頚部を繋いでいる筒状の部位で、成人女性の場合、6~8cm程度の長さがあるといわれています。
腟は外と通じているため、細菌やウイルスといった病原体が侵入しやすく、さらに性交によってダメージを受けることもあるでしょう。
そのため、腟が痛いと感じることは珍しくありません。
今回は、腟の痛みの原因や考えられる病気、気になる通院の目安について詳しく解説します。

腟に痛みを感じる主な原因は3つ
腟は、元々痛みを感じる臓器ではありません。腟が痛いと感じても、実は腟以外の部位に原因が潜んでいる可能性が高いです。
腟が痛いと感じてしまう原因は、大きく分けると次の3種類が考えられます。
- 性行為や自慰行為が原因で痛みを感じる
- かぶれや擦れが原因で痛みを感じる
- 感染症が原因で痛みを感じる
性行為や自慰行為が原因で痛みを感じる
性行為や自慰行為で腟に物理的な刺激がかかると、包皮・小陰唇・腟の入り口や会陰部、腟前庭といった部位に腫れや痛みが生じることがあります。
陰部は感覚が非常に敏感な部位のため、できた傷が1mmに満たないような小さなものでも痛みを感じます。
性行為や自慰行為が原因で痛みを感じているのであれば、その直後が痛みのピークであり、1~2日程度で痛みは自然に治まるはずです。
しかし、痛みが強くなったり腫れがひどくなったりするようであれば、雑菌感染の可能性があります。

性行為や自慰行為の後に1~2日間痛みがあれば、それらが原因となっている可能性が高いです。

それでも痛みが続く場合は、病院の受診をご検討ください。
かぶれや擦れが原因で痛みを感じる
ショーツや生理用品、避妊具(コンドーム)に使われる素材によって、かぶれや擦れが生じることもあります。
特に避妊具(コンドーム)については、ラテックスなどの素材へアレルギー反応が生じることがあり、痛みや腫れ、かゆみやその他の違和感を覚える方もいるようです。
また、月経中は出血によって普段よりも陰部が汚染されています。
出血による汚染がナプキンやタンポン、月経カップなどで体に長い時間続いてるため、皮膚や粘膜に負担がかかり、ショーツにあてるナプキンのかぶれも起こりやすくなるでしょう。
陰部や腟口付近にかぶれや擦れを起こし、ヒリヒリとした痛みを感じるかもしれません。

腟は敏感な部位ですので、選ぶ素材などに気を使うことも大切です。
感染症が原因で痛みを感じる
何らかの感染症によって、腟付近に痛みを感じることもあります。
単なる痛みだけでなく、おりものの増加や炎症といった他の症状と共に生じるケースが多いです。
一例ではありますが、腟の痛みや違和感が続く場合は、淋性子宮頸管炎(淋病)・性器ヘルペスウイルス感染症・腟トリコモナス症・性器クラミジア感染症などを発症している可能性があるでしょう。
これらの性感染症は、適切な治療を行うことが大切です。
放置していると、子宮や卵管だけでなく、腹腔内から全身感染が波及する状況も考えられます。
また、感染を放置することで炎症による癒着が生じると、将来的に不妊症や子宮外妊娠などのリスクが高まります。
感染症の種類によっては、一時的に痛みが治まったとしても、感染が継続していたりパートナーが感染を持続していたりすると自分への再感染の可能性があるので、早期の感染確認とパートナーと同時に治療することが大切です。

感染症を放置していると、不妊症などのリスクが高まってしまいます。

痛みが続く場合は軽く考えずに、まずはご相談ください。
まとめ
- 性行為や自慰行為が原因の痛みは1~2日程度で治まるが、痛みが強くなったり腫れがひどくなったりする場合は雑菌感染を疑う。
- ショーツや生理用品、避妊具(コンドーム)といった、外部からの刺激で痛みを感じることがある。
- 感染症の場合は治療が必要となるため、原因のわからない痛みが続くようならクリニックで受診する。
腟の痛みを伴う病気

腟に痛みを感じた場合、何らかの病気を発症しているパターンもあります。
ここでは、腟の痛みから考えられる主な病気について詳しく解説します。
- 前庭部痛
- カンジダ腟炎
- 萎縮性腟炎
- 性器クラミジア感染症
- 淋性子宮頸管炎(淋病)
- 腟トリコモナス症
- 性器ヘルペスウイルス感染症
- 腟がん
前庭部痛
「前庭部痛」は、性交で挿入する前や実際に性交を行っている最中に腟付近に感じる痛みを指し、いわゆる「性交痛」と呼ばれるものも含まれます。
原因は分かっておらず、外陰部からの痛みのシグナルを伝える神経回路と脳の一部が物理的に変化して、感受性が高くなっていることが一因だと考えられています。
前庭部痛について、「セックスが苦痛である」というだけで済ませるのは少々危険です。
再発を繰り返す性器の真菌感染症(腟カンジダ感染症)があると、前庭部痛を発症しやすくなったり悪化したりすることもあります。
そのまま放置するのではなく、一度クリニックで検査を受けた方が良いでしょう。
カンジダ腟炎
「カンジダ腟炎」は、カビの一種であるカンジダが腟の中で異常に増殖する病気です。
カビと聞くと、少々怖いイメージがあるかもしれませんが、カンジダ腟炎を引き起こす菌は健康な女性でも持っている常在菌です。
疲れが溜まっていたり風邪を引いたりしたときなど、免疫力が落ちているタイミングで異常増殖して、症状として現れることがあります。
カンジダ腟炎の場合は、腟付近にカッとした灼熱感を伴い、さらに強いかゆみを感じるでしょう。
また、ボロボロとしたカッテージチーズや酒粕のようなおりものが増加するのも特徴です。
萎縮性腟炎
「萎縮性腟炎」は、主に更年期以降の女性が発症する病気です。
原因としては、女性ホルモンの分泌量の低下が考えられており、腟の粘膜が萎縮することで引き起こされます。
腟だけではなく、外陰部全体の粘膜が乾燥しているため、性交時はもちろん歩行をしていても摩擦が生じ、痛みを感じることもあります。
このような状態はGenitourinary Syndrome of Menopause(閉経関連泌尿生殖器症候群、GSM)と呼ばれます。
悪化すると、腟の粘膜から出血が起こるケースもあります。また、腟に細菌感染を引き起こして、膿が出ることもあります。
女性ホルモンの分泌量の低下が原因になっているため、放置しても完治することはありません。
クリニックでホルモン補充やレーザー治療などの適切な治療を受け、さらにその状態を再発させないために必要な治療を継続する必要があります。
性器クラミジア感染症
「性器クラミジア感染症」は性行為によって感染する病気で、潜伏期間は1~3週間前後です。
症状は無症状の方もいれば、腟周辺の痛みだけでなく、尿道や子宮全体が痛み、月経痛が普段よりも悪化する方もいます。
一部の方は、クラミジア感染が骨盤内に広がっていき、肝臓の表面まで到達することがあります。
肝臓周囲まで炎症を起こすと、耐えられないほどの激しい腹痛や胸痛、発熱や咳、呼吸困難といった強い症状がでることもあります。
性器クラミジア感染症の原因は、クラミジア・トラコマティスという菌です。
日本の性感染症の中でも感染者数が最も多く、性器の他、喉・目にも感染するケースも珍しくありません。
性器クラミジア感染症の半数以上が無症状のため、性行為によってパートナーに感染させてしまう方も多いようです。
パートナーがいる場合は、お互いにうつし合って再発するトラブル(ピンポン感染)を防ぐため、二人で一緒に検査・治療を受けることが大切です。

知らず知らずのうちに、パートナーに感染させてしまうのが性器クラミジア感染症です。

大切な人を守るためにも検査治療は早めに受けることが大切です。
淋性子宮頸管炎(淋病)
「淋性子宮頸管炎」は、性器クラミジア感染症と並んで感染者数が多い性感染症です。
潜伏期間は2~7日前後であり、女性は腟の痛みの他にも、尿道や子宮に違和感を覚えることもあります。
しかし、これはある程度時間が経過してから現れるものであり、感染初期ではほとんど自覚症状がありません。
主な感染経路は性行為であり、1回の行為での感染確率は3~5割と、非常に高いのが特徴です。
しかし、原因となる淋菌は、感染者の粘膜から離れると感染力を失うため、性行為以外ではうつりにくいでしょう。
自然治癒はせず、そのまま放置しておくと男女ともに不妊症のリスクが上昇します。
また、妊娠中に母子感染すると新生児の命に関わる状態になることもあるため、軽く考えてはいけない病気です。
腟トリコモナス症
「腟トリコモナス症」は、腟の痛みというよりも、強いかゆみを特徴とする性感染症です。
最初はムズムズとした軽いかゆみから始まりますが、次第に非常に強いかゆみや場合によっては頻尿へと変わっていくでしょう。
トリコモナス原虫による感染症であり、女性の場合は、腟の他にも子宮頸がんや尿道、膀胱などにも寄生するリスクがあります。
潜伏期間は10日程度で、性交時にパートナーの尿道にいたトリコモナス原虫が腟内に入ることで引き起こされます。
主な感染経路は性行為ですが、大勢の方が利用する入浴施設やトイレ、タオルの共用などでも感染するケースがあるようです。
トリコモナスは、鞭毛を使って水の中を自由に泳ぎ回ることができるため、稀ではあるものの、性行為の経験がない方でも発症するといわれています。
性器ヘルペスウイルス感染症
「性器ヘルペスウイルス感染症」とは、単純ヘルペスウイルス(HSV)が原因となって引き起こされる感染症です。
性行為を経験した方の多くが持つウイルスであり、潜伏期間は2~10日程度です。
性行為以外でも、洋式便座やタオル、食器の共用でもうつってしまうほど強い感染力を持っています。
特に初めての感染では、症状が強く出るケースが多いでしょう。
症状は、感染した部位への水ぶくれと、その水ぶくれが潰れることでのびらん・潰瘍です。水ぶくれのときは、チリチリした痛がゆさや患部の熱さを感じます。
さらにその水ぶくれが破れてしまった後は、非常に強い痛みが出現することが特徴です。水ぶくれの中には、増殖した多くのウイルスが潜んでいます。
初めてヘルペスウイルスによる感染が起きたときの症状は、水ぶくれやそれが潰れた部位の痛みだけでなく、全身のけだるさや発熱、リンパ節に腫れが生じることも珍しくありません。
その他にも、外陰部や肛門付近、臀部や太ももに水ぶくれが発生することもあります。
単純ヘルペスウイルスに感染すると、症状がなくなり治癒したように見えても、神経の中に潜んで住んでいることが知られています。
感染者の免疫が低下したときに、同じようなところに水ぶくれや潰瘍が生じることがあります。
ストレスや疲れによって免疫力が低下するたびに、何度も再発を繰り返すときは、再発予防のための治療を行うこともあります。
腟がん
「腟がん」は、その名の通り腟に発生するがんで、女性特有の生殖器がんの約1%程度だといわれている非常に稀な疾患です。
早期の段階では自覚症状がほとんどなく、進行することによって、腟の痛みや下腹部の違和感、便秘や不正出血などを引き起こします。
その他にも、おりものの違和感や骨盤の痛み、排尿痛や腟内のしこりとして症状が現れるケースもあります。
非常に稀な病気ではあるものの、進行したときには腟の痛みが症状として現れることもあるので注意してください。
痛みを伴う腟周辺の病気

自分では腟が痛いと感じていても、実際にはその周辺で何らかのトラブルが起こっているかもしれません。
ここでは、腟の痛みやトラブルだと勘違いしてしまいやすい、腟周辺の病気について詳しく解説します。
- 子宮内膜症
- 膀胱炎
子宮内膜症
「子宮内膜症」とは、子宮にある内膜組織が子宮以外の部分に発生する病気で、20~30代の女性に好発します。
腟周辺にその内膜組織が発生すると、腟の痛みや違和感を感じることもあるでしょう。
特に性交をした際に、腟の奥側や下腹部に痛みを感じるのであれば、骨盤内の臓器に癒着を引き起こしていたり、卵巣腫瘍が生じていたりする疑いがあります。
痛みの傾向として、月経前から月経中に強くなるのが一般的です。
周囲の臓器と癒着を引き起こすと、性交痛や不妊症の原因になることも考えられます。
子宮内膜症は、悪化すると手術が必要になります。
腟の痛みの他にも月経痛が辛い場合には、クリニックで受診して原因を調べてください。
膀胱炎
「膀胱炎」とは、尿道に侵入した細菌が膀胱に炎症を引き起こす病気です。
腟は膀胱の後面にあることから、腟だけの痛みだと勘違いされやすい部分でもあります。
腟の痛みの他にも、排尿時の痛みや頻尿といった症状があるならば、膀胱炎である可能性が高まります。
膀胱炎は、重症化すると腎盂腎炎になります。その場合、排尿時の違和感の他にも、発熱やだるさといった全身症状が現れます。
腟の痛みは「閉経関連尿路性器症候群(GSM)」が原因のケースも
更年期世代、またはそれよりも高齢の女性の場合、「閉経関連尿路性器症候群(GSM)」が原因となり、腟に痛みを感じている可能性があります。
更年期の女性に多くみられる閉経関連尿路性器症候群とは一体何なのか、詳しく解説します。
閉経関連尿路性器症候群(GSM)とは
近年、閉経後の女性にみられる症状として、「閉経関連尿路性器症候群(GSM)」という概念が出てきています。
閉経関連尿路性器症候群の代表的なものとして、腟の痛みやかゆみの他にも、頻尿や排尿時痛、繰り返す膀胱炎といった尿路の症状や、性交痛や性感度の低下といった症状が挙げられます。
これまでの女性医療では、腟の痛みやかゆみは婦人科、おしっこに関することは泌尿器科を受診するという流れが一般的であり、異なる医師によって治療が行われていました。
しかし、閉経後の女性は同じ要因を持っていることから、閉経関連尿路性器症候群の症状として総合的な診察を行い、治療していく流れが確立されつつあります。
エストロゲン減少により腟粘膜が薄くなって腟の痛みが発生する
腟には、「デーデルライン桿菌」という常在菌がいます。
これは健康な女性であれば誰にでも存在しており、細菌に感染しにくい環境をつくっています。
しかし、閉経をしてエストロゲンの分泌量が減少した状態が続くことにより、この常在菌も減少していくのです。
腟の中の自浄作用が低下して、様々な雑菌に感染しやすい状態になってしまい、「萎縮性腟炎」が起こることで腟に痛みを感じやすくなります。
また、エストロゲンは、腟粘膜を潤す働きもあります。
エストロゲンの分泌量が減少すると乾燥しやすくなるため、ちょっとした刺激でも傷つきやすくなるでしょう。
性交時の刺激で出血したり、薄くなり潤いがなくなった粘膜が擦れたりすることで、腟に痛みを感じやすくなります。
腟の痛みが気になる場合はクリニックで受診
閉経関連尿路性器症候群の場合、自覚症状としては腟の痛みやかゆみ、そしてカッとなる灼熱感やしみるような違和感、さらに黄色または茶色のおりものなどが挙げられます。
また、エストロゲンが減少しているため、体の免疫力が低下し、疲れやすさの原因にもなっているかもしれません。
単なる炎症だけでなく、カンジダ腟炎を発症している疑いもあるでしょう。
自分では外陰部が炎症していると感じても、実際には腟の内部が傷つき、あちこち炎症しているケースも珍しくありません。
ホルモン補充療法やレーザーなどのエネルギーを用いた治療などで症状を和らげることができるため、まずはクリニックで受診を検討してください。
医療法人心鹿会では
女性医師と女性スタッフのみが対応致します。
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まとめ
- 腟の痛みやかゆみは、「閉経関連尿路性器症候群(GSM)」の症状として総合的な診察・治療が受けられる。
- 閉経後にはエストロゲンが減少して雑菌感染しやすくなるため、腟に痛みを感じることがある。
- 腟の違和感やおりものの変化は、病気を発症している可能性がある。異常が続く場合はクリニックへ相談する。
腟の痛みへの対処方法

腟を含むデリケートゾーンは、下着や生理用品、衣類によって蒸れやすく、不衛生な状態になりやすい部位です。
日常生活の影響によって、腟に痛みを覚えることもあります。
腟の痛みや違和感への対処方法をいくつかご紹介します。
- 下半身を清潔に保つことが大切
- ストレスや睡眠不足で免疫力が低下

腟は敏感な部位ですので、生活習慣などからも影響を受けやすいです。

日常生活から清潔な状態と免疫力を保つことで痛みを防ぐことに繋がります。
下半身を清潔に保つことが大切
腟や外陰部は、非常にデリケートな部位です。
汗や分泌物によって蒸れたままの状態が長く続くと、腟内に細菌やカビが感染、または増殖して、痛みや違和感の原因になるかもしれません。
清潔な状態を保つためには、まずは通気性が良い素材でできた下着を選ぶようにしてください。
素材だけではなく、大きさも重要です。蒸れないようにするため、陰部に密着し過ぎないサイズの下着を選んでください。
また、長時間座ったままの姿勢でいると、蒸れの原因になります。そのため、適度に立ち上がる動作を行うのもポイントです。
入浴した際には、外陰部を優しく洗ってください。
洗浄力の強いボディソープを使用する必要はなく、お湯で優しく洗い流すだけで清潔さを保てます。
ストレスや睡眠不足で免疫力が低下
腟の痛みを引き起こす原因として、免疫力が低下し、常在菌以外の雑菌が増殖することが考えられます。
具体的には、カンジダ腟炎が発症する可能性があります。
免疫力を保って腟内環境を良好に維持するためには、休息や睡眠が大切です。
ストレスや睡眠不足が、腟の痛みをはじめ下半身のトラブルへと繋がってしまうかもしれません。
過度なストレスに悩んでいるようであれば、その原因となっている出来事や状況を改善したり、可能な限り避けたりすることが大切です。

クリニックを受診する目安
腟は、もともと血流が豊富で、小さな傷ができても治りやすく、自浄作用(自分で環境を整えて感染症などを治していく作用)も持っているため、比較的傷や感染症には強い臓器です。
そのため、痛みが生じてもすぐにクリニックで受診する必要はないでしょう。
しかし、骨盤より下に普段感じられないような強い痛みを感じたり、おりものの変化や不正出血を伴ったりするようであれば、婦人科系に何らかのトラブルが生じている可能性があります。
また、腟の痛みだけでなく、けだるさや発熱のような全身症状が現れている場合は、全身の感染症や炎症の可能性があります。早めにクリニックを受診してください。
腟の痛みで受診するのに適したクリニックは、婦人科、または女性性機能を専門とする医療機関です。
医師に相談する際には、いつから腟に痛みを感じているのかということはもちろん、おりものや不正出血の有無、さらにその他の症状も併せて伝えてください。

痛みの程度が軽い場合でも、
不安のある方はお気軽にご相談ください。
腟の痛みが気になる方は医療法人心鹿会へ

腟に痛みが生じても、恥ずかしさからクリニックでの受診に踏み切れない方も多いようです。
しかし、デリケートな箇所だからこそ、早めにクリニックで受診する必要があります。
腟の痛みに関して不安がある方は、医療法人心鹿会へお気軽にご相談ください。
下記クリニックでは全て女性スタッフが対応するため、「男性医師の診察を受けるのは抵抗がある」、「症状を話すのが恥ずかしい」という方も安心してご来院頂けます。